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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月01日

「ザ・レイド」殴って殴って恋して殴って

12人の怒れる男(リメイク版)をレンタルした際に、収録されていた予告で「お、これ面白いのかな~?」と気になったコチラの映画。
ミリブロ内問わず、とっくの昔にちゃんと話題になっていたのですね。。。
いいんです、このブログは過去を蒸し返す掘り起こすブログでいいんです!


「ザ・レイド」
『ザ・レイド』(The Raid)は、ギャレス・エヴァンス(英語版)監督・脚本、イコ・ウワイス(英語版)主演による2011年のインドネシアの格闘技アクション映画である。麻薬王が支配する高層ビルを舞台に、強制捜査に入ったSWAT部隊と、迎え撃つギャングたちとの戦いを描く。(wikipedia)

インドネシア映画、はじめてみましたよ…。
麻薬王の手下めっさ多いVS20人のSWATという構図で、もうぐっちゃぐちゃのどろどろのひたすらのアクション映画です。
30階もの高層ビルに20人ぽっちでいいの!? と思ったら、そこらへんはちゃんと理由がある。
ストーリーはどうでもいいレベルですけど、そういう細かい設定がストーリーに反映されていると、好感度アップですな!


警察機関の銃は渋い!
このシンプル構成は、いい感じです。


ぐんぐん潜入するわけなんですが…こんなシーンはすぐ終了!


もう、途中から加速度的に接近戦! ハイスピード!
銃が格闘戦の延長なんですよね。殴り倒してヘッドショットでとどめ!


右側の敵、マッドドッグがマジキチレベルの格闘アホ(ほめ言葉)

ナイフ格闘なんてまったく詳しくないんですが、とても美しい。
それがこの映画で使われている東南アジア武術「シラット」のせいなのかはさっぱりわかりませんが、殴る蹴る斬るがすべて同一線上の「相手を倒す」手段にあるのは、アクション映画としてとても映えるものですね。
ナイフが最上位の攻撃方法じゃないんだ!(書いていてよくわからなくなってきた)

まあ、こんだけ殴られていたら絶対死んでいるのにピンピンしているのは、びびりますが…細かい部分は気にしない!
椅子は座るものじゃなくて殴りつけるもの! 壁は相手をたたきつけるもの! そんな映画をお求めなら、ぜひインドネシア映画もよろしくおねがいします。

ちなみに格闘シーンのキャプチャがないのは、動きがはやすぎて、僕がシーンをカットしてもぜんぜん躍動感がないキャプチャになっちゃうからです。
2も楽しみにしています!


たまに「予告編が最高で、本編はそれほど…」っていう情けない映画がありますが、これは予告編ぜんぜんセーブされてますね。見るとわかるんですが、こんなもん序の口だぜ…  

Posted by ダイゴロー at 09:43Comments(8)雑記